海外生活>タイのリタイアメントビザと年金ビザ

タイでは、シニアを対象にリタイアメントビザと年金ビザという
長期滞在用のビザが２種類あり、それぞれ必要書類や
必要条件に違いがあります。
どちらのビザにも共通している条件は、タイ国内での労働を
目的としないことです。

リタイアメントビザは、過去にタイへの入国を拒否されたことが
ない満５０歳以上を対象とし、
１、年金などによる月収が６５０００バーツ以上、
２、タイ国内銀行口座に８０万バーツ以上、
３、タイ国内銀行での年金と貯金等による年収合わせて
８０万バーツ以上、のいずれかを満たしている必要があります。
滞在期間は１年ですが、ビザ条件を満たしていれば年金ビザと
同様に現地で延長をする事が可能です。

年金ビザは、年金収入が月額１５万円以上の満６０歳以上が
対象で、９０日の滞在を許可されています。。
滞在条件が有効で問題がなければ現地で何度でも延長が
できるというとても魅力的なビザです。

これらのビザの必要書類の中には英文経歴書や、国公立病院
発行英文健康診断書、無犯罪証明書原本、そして、年金証書原本
とコピー、文身元保証書等があります。

 

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